江戸前期◆元伯時代旅箪笥 顕道宗昌朱書 (元伯 クリアランス 箪笥 点茶 大徳寺 臨済宗 大源庵顕道 顕道宗昌 茶道具)

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江戸前期◆元伯時代旅箪笥 顕道宗昌朱書

商品説明 江戸前期の元伯時代旅箪笥です。

旅箪笥は、天正18年(1590)の小田原の陣において利休がこの棚を使用したのが初めだと伝えられています。

簡素な木地を用い、前戸を開けると中は二段になっており、上棚には右方に柄杓をかける切り込みがあり、中棚はやや浅くなっています。棚の外側両方に持ち手の桟がついていて、棚上に金具がつき、本来は錠前がかかるようになっています。

大徳寺にかつてあった塔頭の大源庵に伝来したもので、元伯時代、すなわち千宗旦(1578~1658)の存命中に大源庵に伝わったといいます。それを顕道宗昌が人の望みによって与えたと、朱書にあります。

携帯用の点茶用箪笥として充分な古格を漂わせており、どこでももの寂びて厳かな茶の湯の世界を味わうことができるお品です。


◆顕道宗昌
江戸時代後期の大徳寺の禅僧。京都の人。剛堂宗健の法嗣。大徳寺第451世住持で、再住した。東海寺輪番住持を務め、大源庵11世となる。1866年没(86)。

◆大源庵
大徳寺にあった塔頭。天室宗竺開山。元和8年(1622)に横井正栄尼が玉室宗珀のために大徳寺の北に建立したが、後に天室宗竺に崇源院(徳川秀忠正室)が与え、また蜂須賀家の菩提寺となった。


〔蓋裏〕
元伯時代伝来
依懇望譲之者也
大源庵
顕道(花押)

・識箱が付属します。
・高さ46cm、幅37cm、奥行27cm(最大幅。若干の誤差はご了承下さい)
・経年のイタミ、ワレがあります。
・錠、棚の桟が片方紛失しています。

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