慶應◆江戸時代前期 光悦の孫 伝【本阿弥光甫(空中斎)】作 黒茶碗 時代箱 茶道具 商品説明
本物保証！ 本阿弥光悦の孫で、家職である刀剣の鑑定に優れ、光悦の遺風を継ぎ茶道・書画・陶芸・彫刻をよくし、特に楽焼と信楽焼を得意として名品を生み出した【本阿弥光甫（空中斎）】（1601-1682）作として伝世した茶陶の優品。 光悦流の芸術性を良く理解して巧みに受け継ぎ、とりわけ楽焼は楽一入に師事してその陶技を磨き、さらに光悦より譲り受けた「陶器製法」一冊を尾形乾山に譲り渡したことでも知られています。 本作は空中斎を代表する黒楽の茶碗です。 背の低い半筒を崩した形の器体にハレーションを帯びた漆黒の艶やかな施釉がされた力強い一碗です。 高台脇に「空中」の掻き銘。 時代箱付。 正真正銘本物保証！

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【寸法】 高さ 6.7cm 直径 11.2cm


【重量】