1度だけ仕様しました！ 観客がまったく自由に選んだペンの色が分かります。 トニー・アンベルディは液体や電子機器を使用したマジックにおいて、伝説的発明家です。 数個の透明の筒を組み立てグラスを作り、作ったグラスを振れば中にワインが現れるワンダー・リング・プラスなどは、当時の奇術家の度肝を抜いたのは容易に想像できます。 1964年FISMバルセロナでレクチャーを行った後、同年9月号のGeniIの表紙を飾ることで、知名度と人気が一気に上がりました。 現在では彼の作品は市場に出回っておらず、海外のオークションで極まれに出品される程度。 出品されれば、非常に高額な価格で取引きされるなど、希少価値は相当に高いです。 このカラー・マッチは、そんな彼の作品を、現在の技術でより自由に制約なく演じられるようにしたものです。 テーブルに5色のペンを並べ、マジシャンは後ろを向きます。この状態で観客に自由にペンを取ってもらいます。フリーチョイスで制約はまったくありません。マジシャンは後ろを向いた状態のままでかまいませんし、何かを書いてもらう必要もありません。何なら部屋の外にいてもかまいません。それでも観客が手に取ったその色がリアルタイムですぐにマジシャンに伝わります。魔法です。 オンライン動画による解説です。基本機能について、英語では理解しづらい部分がありましたので、日本語補足をお付けしております。写真とテキストによる簡潔な説明で、仕組みや使用法はこの補足ですぐにご理解いただけます。 カラー・マッチは100%雑味の無いクリアで完璧なエフェクトを作り上げます。どんな演出でどう色付けするかはあなた次第です。