★新品 ダブルリフレクター 高剛性 紫外線劣化するプラステイック一切不使用 圧倒的広帯域 全金属製 1200MHz用 17エレメント×2 ループアンテナ 自作★

周波数帯域の広い1200MHz帯バンドに対応
通常の八木アンテナに比べ
圧倒的広帯域 1275～1300MHｚVSWR 1.20以下
1295.5MHｚではVSWR 1.05
使用上問題になる高いVSWRではありませんが 1275MHz(VSWR 1.175)～1260MHｚ(VSWR1.05)の範囲で変化します。 ご了承お願いいたします。

超高品質のフジクラ製 5DSFA または関西通信電線 5DHFA同軸ケーブルを使用。

各エレメントには幅広で厚みのある圧延加工により硬質化した銅と亜鉛の合金の真鍮平板を使用。
アルミニウム製エレメントは軽い反面 エレメントを円形にしても、つなぎ目を溶接しなければ 高周波における電気的性質が不安定になり最悪の場合はエレメントとしての機能が失われてしまいます。
しかし、高温で熔接すると作業時の熱で接合部近辺までもが柔らかくなり、
変形しやすくなりエレメントとしての強度が台無しになります。

硬質化したこの真鍮のエレメントはアルミニュウム製平板より機械的強度、高周波での特性もはるかに優れています。
エレメントは15㎜ダブらせ支持部分も含めて硬質高品質ハンダでしっかり繋ぎました。
3㎜ステンレスビス2本で支持部分とエレメント本体をブームに取り付けましたので
使用中に緩むこと、向きが変わることはありません。
高周波的にも経年劣化しません。

表面は変色しないようにアクリル塗料でアルミニウムと同じ色合いに塗装しました。

第一リフレクター後部にさらに第2のリフレクターを追加しました。
アルミメッシュの反射板は後方への漏れ電波は極めて微小ですが、空気抵抗はかなりあり高所に設置すると風対策には弱点になります。
2段構えのリフレクターは期待した以上の効果がありました。
リフレクター追加によりシングルリフレクターより10dbほどFB比が向上しました。
アルミメッシュの反射板は製造は大変ですが ディレクターと同じ造りのリフレクターは製造に苦しさはありません。
その分安価になります。

（70エレメントアンテナを作り、真鍮製のエレメントの塗装無しで15年間雨ざらしの状態で使用しましたが
エレメント自体は焦げ茶色に変色しましたが機械的強度、高周波的性能に劣化はありません）

ラジエーターは13㎜幅の厚い銅製に換えました。 オープンループに仕上げました。
シルバー塗装してあります。

給電位置はエレメントの下部からブーム取り付け位置（同軸ケーブル外皮を接続）の反対側に同軸ケーブルの芯線を直接はんだ付けしました。
機械的強度も上がり高周波的にも安定した給電ができます。
一般に行われている ブームを貫通させ ラジエーター上部から給電する方法も採用してきましたが やはり完全な給電方法はエレメント下部からのほうが安定な給電方法になりました。
一般には ブームには価格が安いため丸型アルミニウムパイプを使用することが多いようですが
このアンテナには高価な厚みが1.5㎜の15㎜角アルミニウムパイプを使用しました。
エレメントをしっかり取り付けるには角パイプのほうが優れています。
丸パイプより曲げにもとても強いのでしっかりしたアンテナに仕上がりました。

垂直偏波が一般的なためにアンテナブーム中央から15㎜角のアルミニウムパイプで補助部品を作りました。
反対側には角パイプと相性が良いマスト取り付け部分をアルミニウム板で作りました。
2本のアンテナをそれぞれUボルト2本で30～60㎜φのマストにしっかり取り付けできます。

当方 貴金属装身具製造を生業としておりますので可能な範囲で丁寧に製作しておりますが
多少ですが 擦りキズ、塗装むらがあります。ご理解・ご了承ださい！

ブーム長は約2m
アンテナ利得：推定利得 約18dbd（1/2波長ダイポール比） 約20dbi
アンテナサイズ：全長約1.0m 全幅 約10㎝×約12㎝（支持部品を除く）
アンテナ重量 垂直偏波用取り付け部品とも約2200ｇ

回転半径 約90㎝
給電ケーブル長 約70㎝、接栓は、BNCオス
スタック間隔50㎝
給電インピーダンス 50オーム
耐入力：100W以上 同軸5DSFAケーブル他5D系において
取付マストは、30～60㎜φで垂直偏波
VSWR
周波数1275MHz～1300MHzにてVSWR 1.20以下
1295.5MHz付近では1.05以下
使用環境により変わりますので100％保証できるものではありません。
ご理解お願いいたします。
アンテナは3分割してあります。
解体してゆうパックにてお送りします。

ノークレームノーリターンでお願いいたします。

事 業 者 の 名 称 氏 名 鈴 木水 晶 鈴 木 勝 治 事 業 者 の 住 所 〒400-0854
山梨県甲府市中小河原町106番地5